ヤマメ、イワナ、ニジマスの遊漁期間は、毎年3月1日〜10月14日までです。
遊漁証は、見えやすいところに表示しましょう。
イラスト左からやまめ、アマゴ、イワナ、にじますです。やまめは、サクラマスの稚魚ないし陸封型で、大きなものは30〜40cmに達します。
大きくなっても体側のパーマーク(幼魚斑)は消えません。 おもに神奈川県を境にして、東日本全域と九州(大分、熊本)の一部に生息し、 生後約2年で成熟し夏の終わりから秋にかけて産卵します。
体側に黒色斑紋の並ぶ魚で、小朱点のないところがアマゴと異なります。 西南日本では上流域のみに陸封されるが、東北地方では雌のほとんどが 北海道では雌雄が降海(川から海にくだる)します。
アマゴは、サケ科の魚ビワマスの幼魚ないし陸封魚。 やまめとほぼ同じ魚体をしていますが、パーマークの上に そく線(体の両側に頭から尾びれの中央にかけて つながってみえる一本の線)を中心にその上下に赤い小さな点をちりばめたよう斑点が あります。その朱点が見分けるポイントになります。
西南日本の太平洋側河川の上流にすみ、全長約20センチメートル。 おもに神奈川県以西の西日本に生息。 秋(10〜11月)に産卵し、降海型のものは50cmくらいになるものもいます。