酒匂川に関するいろいろな情報をアップします。釣り人からの情報や、川辺の動植物や、イベントなどニュース性のあるものを、その都度掲載します。画像はクリックすると拡大します(拡大しないものもあります)。
組合で育成した稚鮎(人工湖産系)約45,000尾を小田原地区へ放流しました。今年は暖冬で稚魚の成育も順調で昨年度より2週間早い放流となりました。上流へ上りながら6月の解禁には大きく成長していると思います。また昨年の台風の影響で今年の天然遡上が心配されていますが、腰越漁港では200万尾の稚鮎が採捕されていることから心配していた天然遡上については、問題ないと思われます。(3月11日に行われた魚類調査によると飯泉取水堰下流で投網に8尾の天然鮎が採捕され、大きいのは8.5pが確認されています。)
世附川の釣果谷峨合流点今日から渓流解禁になり各渓流河川には多くの釣り人で賑わいました。特に世附川には50名以上の釣り人が入川し2〜5尾の釣果でした。狩川にも30名以上の釣り人で賑わいポツポツの釣果で10尾近くの方も見られました。その他の河川も2〜3尾の釣果。しかし酒匂川本流については釣果が伸びず上流域から下流域まで釣り人は見られましたが残念な結果となってしまいました。まだ多くの魚が残っていますのでトライしてみてください。
2月23日世附川3月1日渓流解禁になります。事前放流のヤマメ等の成魚放流を本流を含めた各渓流河川に行います。丹沢湖から上流域の世附川、中川川、玄倉川については昨年10月の台風19号による被害で通行止め箇所もあり、放流ができない状況です。又復旧工事等も遅れていますので、1日の解禁に十分注意が必要です。
今年度放流用の稚鮎15万尾が組合の育成池すべてに入りました。人口湖産系・人口海産系です。放流は育成状況を見ながら放流していきます。(3月下旬〜7月上旬)今年心配されていた天然遡上ですが、河口付近や腰越付近で稚鮎が確認されています。また早いところではすでに天然遡上の確認がされている河川もあると聞いています。今年は暖冬ですので酒匂川の遡上もは早いかも?今年も多くの天然遡上を期待しているところです。
組合で孵化したヤマメの稚魚放流(4〜5p)を行いました。四十八瀬川、中川、河内川、玄倉川、世府川。また後日には狩川方面へ放流を行います。
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